秋の夜長に。-Virgin Universe.- [CD・DL]
ところで、最近はすっかりMuseの新譜にハマっています。毎日ipodで聞いてます。でもこっちはあちこちで取り上げられているはずなので、ここは一つ新しいユニットをご紹介しましょう!Virgin Universe.と言いまして、アメリカ出身の2人組(Kalin sankey, Derek Vasconi )のユニットです。ひょんなことからMyspaceで発見しました。ボーカル+アコギ(+シンセ・ピアノ)で、非常に美しいアコースティックな世界を展開しています。特に、ギターの音がとても綺麗でクリスタル!!こんなに綺麗な音何年も聞いてないよなー。Kalinの柔らかいボーカルも耳に心地よく、うっとりしております。
二人とも以前はデスメタルのバンドで活動していたそうで、ギター&ピアノを担当しているDerek Vasconi は、From A Second Story Windowというインディーバンドで活躍していたそうです。キャパが広いってことでしょうね。自主制作でCDは完成しているようですが、とりあえずMyspaceで音源が聞けますので、ぜひ聞いてみてください。秋の夜長にぴったりでございます~
Virgin Universe
皆様よいお年を。-riek's review of 2008- [CD・DL]
さて、それでは2008のriek’s reviewです。もうreviewするほど新譜も聞いていないような気がしますが(汗)店頭よりネットで音楽をチェックする方が多い年でした。
Best Track: ”Real Love" by American Princes
Best Album: "Other People" by American Princes
このバンド、今年の前半は本当によく聴きました。一部から「音響系のギター音でいかにもriekさんが好きそう」と言われ、えっそうかなーと思いましたが。改めて聞くとその通りでしたね、あはは。ライブがいまいちこなれてない感じなので、今後に期待します。
Best Live Act: Radiohead
次点: The Arcade Fire、The Who
Radioheadはツアー終盤だったこともあるかと思うのですが、本当にすばらしいライブを披露してくれました。もう表現する言葉がないですね。特に国際フォーラムは最高でした。次のアルバムも楽しみです。
The Arcade Fireは、テレビのライブ映像を見たのがきっかけで知ったのですが、こちらも凄かったです。生の楽器の音はいいなぁ!The Whoは念願の単独公演。諸般の事情で武道館1日しか行けませんでしたが、信じられないくらいテンションが高く、6年前にNYで見たのと印象が変わらない。やはり化け物でした。
それでは簡単ですが、今年もいろいろとお世話になりました。来年もロックメインで行きますので、引き続きよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください
久々に購入。-iTunes- [CD・DL]
*"To Infinity" by missFlag
マイスペースでフレンドリクエストをもらったイスラエルのバンドですが、ブリティッシュ・ロックに影響を受けているそうで、次世代のコールドプレイかトラヴィスか13センシズか?てな感じ。最初聞いた時からメロディが忘れられないほど、楽曲は非常に強力です。アメリカのラジオステーション・KCRWで"Fortune"という曲がブレイクした模様。日本では今のところCDが手に入らないので、iTunesでお買い上げとなりました。
*"Other People" by American Princes
最近BBC 6Musicの選曲がイマイチだったので、久々にアメリカのラジオ(今回発掘したのはY-Rock from WXPN・なかなかアタリ)を聞いていたら、このバンドの”Real Love"という曲が流れてきたのです。ギターの音がかっこえー。サビのメロディもツボにハマりました。こちらはCD買ってもいいかなーと思ったのですが、ジャ、ジャケットがダメ・・・そういう理由でこちらもiTunesでお買い上げとなりました。
しばらくヘビロテになりそうです。
発見。-Sunny Estate E.P. by Underdog- [CD・DL]
昨年Myspaceで知ってから、ずっとひいきにしているバンド Underdogですが、日本のAmazonで輸入盤をようやく発見!したのでご紹介。小細工のないギターの音とボーカルが大好きです。1st E.P.としてもなかなかの出来だと思います。最近バンドのMyspaceに新曲がアップされてますが、こちらもかっこよい。曲が出てくるたびによくなっているのがすごくうれしいですネ。アルバム期待できます。
まー6曲?(私の手元のEPは5曲なのですが)入りで約2500円では買ってもらえないでしょうけどな・・・オフィシャルサイト Or Myspaceでチェックできるので、気が向いたらぜひお願いします。
スミスとの出会い。-Queen Is Dead- [CD・DL]
20日ぐらいのごぶさたです。11月の前半は、事情により物理的にPCに触れませんでしたが、完全復帰でーす。最近は何聴いてるかっていうと、やっぱりスミス聴いてます。久々に作ったプレイリスト(ジョニーのギターでお気に入りの曲10曲)がとっても気に入ってしまって、かなりヘビロテで聴いてます。モリ軽視ではありませんよ。モリのボーカルは無条件で好きなので(照)えっとプレイリストはこんな感じ
The Headmaster Ritual/What She Said/Barbarism Begins At Home/Stop Me If You Think You've Heard This One Before/Bigmouth Strikes Again/This Charming Man/Still Ill/What Difference Does It Make?/Sweet And Tender Hooligan/William, It Was Really Nothing
中でもリピート率が高いのがBigmouth Strikes Again。この曲は、私が始めて聴いたスミスの曲です。ラジオでこの曲を聴いて「なんてかっこいい曲なんだぁ」と思い、いつまでも耳の奥に鳴り響いていた、思い出の1曲です。その後この曲が入っているQueen Is Deadというアルバムを手に入れることになるわけですが、3枚買ったら一枚もらえるキャンペーンかなんかでもらったような気がするなぁ(汗)でも、スミスのアルバムの中では今でも一番好きです。今年は発売20周年で、NMEあたりでは特集組んでたようですね。攻撃的なのに繊細で美しく、よい曲しか入ってないアルバム。ジャケも好きです。
秋の夜長に。-Christy Moore- [CD・DL]
今年の夏にアイルランドに行ってから、いろいろとアイリッシュづいております。滞在期間はたったの2日でしたが、とても楽しかったんです~。元々音楽面でもその他の面でもアイルランドに興味があったということもありますが。外国の雰囲気を味わいたくて、国内でもアイリッシュ・パブをいろいろ開拓したものです。今度現地に行くときは1週間か2週間ぐらい行きたいわん。
で、最近Christy Mooreにハマっております。元々アルバム一枚持っていたのですが、アイルランドのモリ友にChristy Mooreも好きなんだよねーとメールしたら、どっさりCD(とDVD一枚)が送られてきたもので・・・ああ、ありがたや。名前を知ってる人はほとんどいないと思いますが(ここにコメントくださる方は知ってるかな?)、アイルランドでは超有名なトラッド・フォーク・シンガーです。私は、BSフジで放送された2004年のグラストンベリーのダイジェスト版で、初めてこの人を知りました。放送されたのはたったの1曲、"Missing You"という曲でしたが、魂のこもった熱い演奏に目が釘付けになってしまいました。
その後その曲が入っているVoyageというアルバムを買い、そのときはそれで一段落。でも今回送ってもらったライブのDVDを見て再燃。いやー、すごいんですよ、これがまた。ご本人のアコギとパートナーのエレキだけの演奏なんですが、熱くて、伝わってくるものがたくさんあって。見ている間中ずーーーーっと涙流してました。特に声がとっても暖かいんですよ。察するに御齢60歳くらいでしょうか?見かけは本当に普通のおじさんなんですけどねぇ。曲は、アイリッシュ・トラッドがベースなので、美しくもどこか悲哀がただよってて、ちょうど今の季節に聞くとピッタリです。これは2006年のダブリンでのライブなのですが、MorrisseyのAmerica Is Not The Worldもカバーしています。(2004年のグラストンベリーでモリのライブを見たとき、この曲をいたく気に入ったんだとか)すっごいしみじみしてますが、私は好きだなぁ、このカバー。サイモン&ガーファンクルみたいです。
(追記)YouTubeでこんなん見つけました。2つ前の記事で話題のポーグスのシェインと共演しています。交流あったんですね♪クリスティおじさんはこんな感じです。
で、本当はこのDVD紹介したいんですが、どうも日本には入ってきてないみたい・・・残念だわぁぁ。で、とりあえずCD一枚紹介します。Voyageもいいけど、こっちの方がChristy Mooreを感じてもらうにはいいかもと思いまして。アコギの響きが好きな方はぜひ一度お試しください。
絶賛発売中。-Living In The Material World- [CD・DL]
最近同盟の方をすっかり放置しているため、こちらで販促活動します(笑)George Harrisonの名作、Living In The Material Worldがリマスター盤で再発されました。大ヒットとなった1作目All Things Must Passに比べるとサウンドは地味ですが、聴いてて気持ちのいい曲がいっぱいです。シングルB面に収録されていたDeep BlueとMiss O'dellがボーナストラックになっているのもうれしい。DVD付ですと、日本公演のGive Me Loveとか中ジャケの写真(最後の晩餐のパロディ)をパラパラ漫画みたいに編集したMiss O'dellのビデオなどが見られます。Miss O'dell、すっごくとってもいい曲ですから、未聴の方はこの機会にぜひ聴いてみてくださいねん。
どうぞジョージの優しい声とギターに癒されてください。それから存在感ありすぎのリンゴのドラムと美しすぎるニッキー・ホプキンスのピアノと(以下終わらないので略)
到着。- New ipod nano- [CD・DL]
ごぶさたでございます。とうとうipod miniの容量がやばくなってきたので、新発売のipod nanoに乗り換えました。容量は8G。(10Gだったら理想的だったのですが)これでモリのアールズコートもスミスのランクもジョージのバングラも入れられる・・・よし。今回大きいi podは、これと同じ値段で30Gなのですが、やはり大きさをとってこちらにしました。小さいですよー、nano。早く首かけアクセサリー買って、外に行くときは常に首にかけてないとなくしそうだ・・・・
感想ですが、液晶がきれいになりましたね。あと、曲の移行が前より速くなった感じがします。お風呂入って上がったころには終わってた・・・早速イヤフォン(頂き物の、テクニカのちょっと高級なやつ)をつなげて、聞いてみました。そう、まるであのCMのように、手に持って踊りながら・・・しかもタオル一枚巻いただけで。早く寝巻き着ろ。(想像は可ですが、でもぜーんぜん色っぺくはありません)明日面接なのにこんなことしてる場合じゃないよな・・・履歴書書こうっと。
で、一番最初に聞いたのがこちら。容量の関係で今まで入れられなかったのですが、これからは心おきなく聞けます。再生時間が約24時間(という数字は信用しないから、22時間くらいかな?)になったのもうれしい限りです。
モリイズム浸透? -Meat Is Murder- [CD・DL]
ようやく一息つけました。ひとつのことやるときは、とことん集中しないといけないんす。自分が思っているより、注意力散漫なことにようやく気がつきました(汗)
さて、最近はザ・スミスばっかり聞いております。Marlay Parkでのモリのライブの後、ダブリン市内のバーでやってたAftershow Party(Unoffitialと思いますが、ギターのボズとジェシーが来てたそうです)に参加したせいです。そこに行ったのは本当に成り行きだったのですが、とにかく楽しかったこと!店に入るとスミス&モリファン(そっくりさんも!)が一杯で移動するのも大変。店内にはガンガンスミス&モリがかかり、みんな歌うわ踊るわで大変。同じアホなら踊らなにゃ・・・ということで、ガンガン歌って踊ってきた&目が合った人とガンガン乾杯しまくってたアホは私です(爆)つーか、身体がね、勝手に動いちゃってね。止められなかった。でもあんまりうれしくって楽しくって幸せで、何かモリのライブよりも印象強いかも。みんなホントーにうれしそうな顔して歌ってたもんなぁ。ああいうイベントならいつでも行きたい!!帰りは結局深夜の3時ぐらいになってしまったのですが、とっても優しいアイリッシュのモリファンがホテルまで送ってくれました。うれしい出会いです。
で帰ってきたらスミス三昧です。モリのソロ聞いてたときは「モリの声には激しいギターが似合うなぁ」と思っていたのですが、スミスじっくり聴くとやっぱりジョニーのギターは最高ですね。特に最近お気に入りなのがMeat Is Murder。Barbarism Begins At Homeとかたまりません。ちょっと前までは一番聞かないアルバムだったんですがねぇ(笑)このアルバムが気に入ったということは、とうとうモリイズムが浸透か?最近肉控えてるしな。まぁ、魚オッケーなんで、偽ベジタリアンですが。それはおいといて。
それにしても強烈なタイトルです。「肉は殺戮。」んー。意味を補足すれば「肉を食べるために動物を殺すのは殺戮だ。」という感じでしょうか。日本語だと長くなっちゃいますね。「理由のない死、それは殺戮」という歌詞が、とても胸にしみる今日この頃。うぉぉ、ポンド高の反映か、輸入盤めっちゃお買い得でっせ。よろしかったらどーぞ。
夏の1曲。-Sunny Afternoon- [CD・DL]
諸般の事情により先週会社をやめまして、長い夏休みに突入したriekです。(だからこんな時間にブログを書いてます)今月一杯はのんびりして、心おきなくVに行って来ます。るん♪
さて、8月に入ってようやく暑くなってきましたが、夏になると聞く曲とか思い出す曲ってありますか?私の場合GeorgeだとGone Troppoと相場は決まっておりますが、他にはといいますと、ベタなところだとBeach Boys。Surfin' USAとかGood Viberationとか問答無用で聞きたくなります。あと、最近いいなぁと思うのはThe ZombiesのBeechwood Park。名盤"Odessey&Oracle"に収録されています。恋人との夏の思い出を歌っている曲ですが、儚くて美しくてとても素敵。こんな風に歌われてみたいものだわ・・・>自分
でもなんといってもここ数年は、KinksのSunny Afternoonです。歌の内容もなんか情けないし、アレンジも歌い方も、内容に合わせたようにとてもゆる~いですが、このだるい感じがたまりませんです。情けないなんて言ってますけど、それを正直に書いてるところがいとおしかったりして。ipodで聞いてるとついLazing another sunny afternoo---n!と口ずさんでしまいます。最近ではoasisのThe Importance Of Being Idleでまねされてますね。Kinksといえば実はこのアルバムばかり聞いてる私をお許しください。よろしければみなさんの夏の1曲も教えてください。