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「SONICMANIA 2013」、大盛況のうちに終了! [Live]

先週末に開催されたオールナイトイベント「SONICMANIA 2013」、行ってきました!チケットはソールドアウト。私が観たのはPerfume、ペット・ショップ・ボーイズ、ザ・ストーン・ローゼズの3組でしたが、どれもお客がいっぱいで盛り上がりました。レポが遅くなったのは、単に私がヘタレだったけです。すみません。

Perfumeはペット・ショップ・ボーイズ待ちで観ただけなのでコメントは控えますが。しいて言えば3次元のバーチャルシンガー?不思議なものを観ました…

さて、ペット・ショップ・ボーイズですが、いやーよかったです!ニールは力強いボーカルを聴かせてくれましたし、クリスも元気そうでした。時々二人ともかぶりものしてましたが。折々に登場したダンサーも、視覚に訴える演出も、すべてが洗練されていて飽きることがありませんでした。もちろん曲は最新アルバムの曲(これがすごくよかった)+ヒット曲のオンパレードで、お客のノリも半端なかったです。セットリストが公式サイトに上がっていますが(こちら)、後半の

It's A Sin
Domino Dancing
Go West
Always On My Mind

の流れは鉄壁でした。みんな歌いまくりの踊りまくり、とどめはGo Westの大合唱でみんなハッピーよ!二人もとても満足そうでした。単独あれば絶対行くので、また日本に来てください!

そしてこの日集まった洋楽ファンはほとんど目当てであっただろう、ザ・ストーン・ローゼズ。あの4人が。一緒のステージで。最高の演奏を聴かせてくれました!!!もうもう、1曲目の「I Wanna Be Adored」から、号泣しながら合唱しましたよ。4人とも素晴らしかったのですが、特にジョンとレニがねぇ…最高でした。二人ともかなり長い間音楽から離れていたんですけどね。あのきらきらと輝く美しい音は一体なんだったんだろう。きっとあれこそ奇跡なんだろう。ロックの神様、二人を呼び戻してくれて本当にありがとうございます。

あ、だめだ、思い出したらまた涙が…ぐずぐず。こちらも今度はぜひ単独で!いつでも待ってます!!
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Muse、「SUMMER SONIC EXTRA」の一環として8/13にZepp DiverCityにて公演! [Live]

今週末のサマーソニック(以下サマソニ)を前に、ビッグなニュースが飛び込んできました。このブログでも何度も取り上げているロックバンド・Museのスペシャル・ギグが決定しました!

RO69 - ミューズ、サマソニ後の8/13にZepp DiverCity公演が決定

「SUMMER SONIC EXTRA」は、サマソニに出演するバンドがサマソニ後に行う単独公演イベントなのですが、まさかMuseが決まるとは…しかも場所はZepp DiverCity(旧Zepp Tokyo)!キャパ2500人!!なんというか、チケット取れる気がしません(苦笑)おまけに8月13日はスタトレのプレミア上映会とかぶってますがな。もう。でもサマソニは売切れてしまったので、残念な思いをされた方はぜひチャレンジを。詳細は、招聘元のクリエイティブマンのサイトで確認してください。

Creativemanオフィシャルサイト

でも9,500円(+ドリンク代)か~お財布には優しくないなぁ。。。
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Amazing. -Radiohead Japan Tour 2008- [Live]

Radioheadの日本公演、行ってきました!10/4のさいたまスーパーアリーナと10/7・10/8の国際フォーラムです。単独ライブを見るのは2度目ですが、今回のライブは本当にすばらしくて、今でも余韻が残っています。この一年というもの、In Rainbowsを一番聞いていて、とにかく大好きなアルバムだったので、その曲を全部ライブで聞けてそれだけでも幸せでした。もう正確なライブレポは書けないので、印象に残ったことだけ羅列していきます。

*各メンバーで印象に残った出来事など
・トム: *Reckonerの演奏と歌。トムだけが弾いてたギターに、美しくイフェクトされたヴォーカル。リズム隊(ベース+ドラム)とパーカッションに支えられながらも、トムワールド全開。特に10/8は涙。1年待ったかいがありました。*10/4のMC。会場から"I love you"という声があったらしく、それに対して"I love you, too, darling."と返答。だ、だれか録音してませんか、この部分だけ…

・ジョニー: *All I Needの鉄琴。真剣な表情と手の動きに目が釘付け。ギターのほかにもいろんなことをやりますね、この人は。*Bodysnatchersのギター。主にかき鳴らしてましたが、めちゃくちゃかっこよかったです。

・エド: *コーラス全般。ギターももちろんよかったけど、コーラスがのびやかでとても素敵でした。*There Thereの太鼓。迫力あります。

・コリン: *Bodysnatchersのベース。スタジオ盤ではそこまで意識しなかったんですが、ライブでは、特に曲の後半、すさまじいグルーブを生み出していました。まさしくリズム隊の独壇場。シビれました。*常にフィルの方を向いて演奏していた。それだけのことですが、感動しました。あれほどのプレーヤーが、と言っては言いすぎでしょうか?

・フィル: 実は今回一番ポイント高かったのがこの方。*Bodysnatchers、Weird Fishesのドラム。修行僧のような表情でハイハットを刻み続けてた。そのテクニックや恐るべし、です。(表情が修行僧のように見えたのは、頭がお坊様のようだったからかもしれません)*Blow Outのドラム。(10/7・10/8)曲の終盤の激しいドラミングに圧倒されました。かっこよすぎて、くらくら。

・トム&ジョニー:10/4のFaust Arp。トムとジョニーのアコギでしたが、途中で失敗し、苦笑いする二人。やり直しの前に、"Thank you, good-bye!" と言いながら引っ込もうとするトム、とってもラブリー。Radioheadも間違えるんだと思ってほっとしました。

・エド&コリン&フィル: 10/8のアンコール。確かParanoid Androidの後半で、3人が満足げにうなずきながら客席の方を見ていました。満足げというか、とてもうれしそうな表情だったのが印象的です。

主にIn Rainbowsの曲になってしまいましたが(Zigzaw~も最高)、他のアルバムの曲もすばらしく、今まであまり聞いてなかったBendsやOKなどを聞きなおしている最中です。今回のライブで、Radioheadがさらに好きになりました。来てくれて本当にありがとう、Radiohead!
In Rainbows

In Rainbows

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Xl
  • 発売日: 2007/12/27
  • メディア: CD



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鳴り続ける。-Modest Mouse at Duo Music Exchange- [Live]

昨年のサマソニで見て以来、面白い~単独で来たらちょっと見たい~と思っていたModest Mouse。なんと来日してくれました[exclamation]整理番号1ケタ台だったため(つるちゃん、ありがとう[exclamation×2])、最前列を押さえるべく、会社も早退しましたよ。そしたら早く着きすぎちゃったけど・・・

一番のお目当ては、ギターで参加しているジョニー・マーのため、ジョニー側の最前列を確保。でも、ドラムの方に目がいくこともたびたび。実はこのバンドツインドラムで、そちらも非常に聞き応えがありました。真剣さがすごい伝わってきて、見てよし聞いてよし!てな感じ。ツインドラムだと、お互いリズムを合わせることが大事になるはずなので、ドラミングがとってもタイトなんですよね。ユニゾンが決まるともうもう!!音が気持ちよくてくらくらしました。

で、マー様ですが、本当にまん前。でした。。でした!!!視線の先にマー様のギターと指が、顔を上げるとマー様の顔が…[ハートたち(複数ハート)]マー様も非常にギターに集中し、信じられないほどの職人芸を余すとこなく見せてくれました。細やかな指の動き、素早いイフェクターの切り替え、そこから生まれるめくるめくギターの音…本当に、久しぶりに気持ちよくギターの音に酔いました。ステージ中もスタッフに指示をしたり(弾きながら!)、自分のパートを弾き終わると曲が終わる直前にもうギターチェンジに入ったり、もう一人のギターの方をちょこちょこ見ては間を計ったり、いやもーホントに職人さんですね[るんるん]目も耳も堪能しました。ああ。今も目を閉じるとマー様の姿が瞼に浮かびます。。。そうそう、今回使用したギターはすべて Fenderでした。特にJAZZはいい音してたです。

バンド全体の演奏も非常によかったです。全体的にタイトな感じ。でもやっぱりドラムとギターか。それにつきるな。。。で、久々に最前だったため、ライブ終了後のセットリスト争奪戦につい参加してしまいました。いや、スルーしてもよかったけど、マー様使用のセットリストが目の前に来たから、つい手がでちゃって…あはは。それがこれですMMSetlist.jpg

ええ、取り合いになって破けてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]数字はイフェクターの番号のようです。切り替え間違えないように書いたんだろうな、多分。曲目の左には使用ギターもメモしてありました。なんか感動。これってマー様の手書きかな?かわゆい字。

では恒例のCD紹介。このアルバム、ビルボード初登場No.1だったとか。すごいねぇ。


We Were Dead Before the Ship Even Sank

We Were Dead Before the Ship Even Sank

  • アーティスト: Modest Mouse
  • 出版社/メーカー: Epic Japan
  • 発売日: 2007/03/20
  • メディア: CD



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ライブな週。-The Arcade Fire, The Police, etc- [Live]

久々にライブ三昧の週を迎えております。まずは本日、待望のThe Arcade Fire! サマソニのライブ映像や海外フェスのライブ映像を見て以来、来日を切望していたバンドです。1曲だけでもグイグイ引き込まれるパワーがあったんですよね。最初は「うわー、ライブいいなー、でもボーカルがちょっとツボじゃないんだよなー」などと思っていたのですが、"Neon Bible"という2枚目のアルバムがよかった!大変歌心を刺激されます。それを聞き込んでいるうちに、1枚目の"Funeral"もしっくりくるようになりました。いい感じで気分が盛り上がっているので、今日のライブが楽しみです。

さて、続いては2/13のThe Police。まー東京ドームというハコだけが気に食わないですが、こちらも再結成ツアーの評判がよいので、期待しています。これに合わせてBoxsetをぼちぼち聞いていますが、初期はホントにパンクだったのですねー。長年"Every Breath You Take"のイメージを持っていたので、最初はスティングの絶叫に※!&?な感じでした。しかし演奏はすごい。すごすぎる。特にスチュワート・コープランドのドラムが…!!!ドームでも「スチュワートォォォ!」と叫んでしまいそうです。

後の二つはお友達のバンドです。両方とも2/16(土)です。1つは長年のビートル友達、まさっぴさんの Fab4バンド、The Meets です。1周年を迎えるというのに、予定が合わなくてずっと見られなかったんですよね。オーソドックスな4ピースFab4バンドと思われるので、ご興味のある方はぜひどうぞ。詳しくはThe MeetsのHPで。1ドリンク込みでチャージ1000円!これはお得♪

で、もう一つはBattersea Power Station。ブルースハープの達人、kashipweeさん率いるバンドで、ここ数年は都合がつく限り毎回ライブにいってます。面白い音、刺激的な音をを探している方にはぜひ一度聞いてみてほしいなぁと思います。場所は高円寺・サブリエルカフェです。詳しくはkashipweeさんのHP内のLive Scheduleでご確認ください。ええ、そうなんです、この日私はライブのハシゴ…何年ぶりだろう!

では本日ご紹介する一枚は、やはりThe Arcade Fire。熱いライブを期待して。行ってきま~す!

Neon Bible

Neon Bible

  • アーティスト: Arcade Fire
  • 出版社/メーカー: Universal/Mercury
  • 発売日: 2007/03/06
  • メディア: CD


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終わるもの、終わらないもの。-CBGB移転&Patti Smith- [Live]

70年代のNYパンクシーンを牽引し、数多くのバンドを輩出した老舗ライブハウス、CBGB。今のお店の営業は今月いっぱいで終わり、ラスベガスに移転するそうです。NY2度も行ってるんだから、こんなことなら一度行っておけばよかった・・・>自分 で、お店では連日さよならライブが行われている模様。10月15日には、パティ・スミスが豪華なゲストと一緒にCBGBのラスト・ライブを飾ったそうです!詳細はこちらで NME Online News

いやーもう、この写真だけで見たかった!と歯軋りしております。隣にいるのレッチリのフリーじゃん。NMEの記事によりますと、ライブは2部構成でトータルで3時間半(!)。前半ではベルベット・アンダーグラウンドやブロンディのカバーを披露。元トーキングヘッズのティナ・ウェイマス&クリス・フランツ、Eストリートバンドのスティーブ・ヴァン・ザントらがゲスト参加。

後半ではテレビジョンのリチャード・ロイドとレッチリのフリーと一緒にザ・フーの「マイ・ジェネレイション」を!・・・あっ、よだれが。。。ラモーンズのカバーもやり、超満員のフロアから大歓声が沸いたそう。アンコールは「グロリア」。9時半スタートで終わったのが夜中の1時すぎって・・・。いやー、すげぇ、すげぇよ、パティ。あなたは本当の意味で希望の星だよ。

お店はいったん終わるけど、そこから生まれた終わらないもの。今夜ここに集まったアーティストたちのスピリットは、連綿と誰かに受け継がれていくんだろうな。記事読んだだけでちょっと目に涙が・・・心ある音楽関係者が、ぜひこの夜のライブを映像化してくれることを祈ります。

私の一番好きなパティ・スミスのアルバムは「イースター」なのですが、今回はライブの定番「グロリア」とザ・フーのカバー「マイ・ジェネレーション」(ボーナストラック・ライブ)が収録されているこれにしましょう。このジャケットだけでも、かっこよさが伝わってきますね。

Horses

Horses

  • アーティスト: Patti Smith
  • 出版社/メーカー: BMG International
  • 発売日: 1996/06/18
  • メディア: CD


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上手いということ。-Feeder- [Live]

The Poguesの2日後、同じく渋谷AXでFeederのライブを見てきました。アルバムはPushing The Sensesくらいしか聞いてませんが、このアルバムがとても好きだし、バンド仲間が前回のライブをホメていたためです。あ、あと、NHKのトップランナーに出演したときのライブ映像がとってもよかったからだな。会場に向かう途中でチケットを落とすという大ハプニングがありましたが、奇跡的に捕獲することができて一安心。見つけてくれたTさん、ありがとうね。(その代わり、帰りにお気に入りだった帽子を落としました・・・何かをなくす日だったらしい)

ライブですが、演奏が非常に上手かったです。まめに楽器を持ち替えるあたり、音へのこだわりが感じられたなぁ。適度な間隔でヒット曲をやっていたので、お客もノリノリ。観客のFeederTシャツ率が高かったので、熱心なファンが多かったように思いました。私はボーカルの声がとても好きなので、生で聞けてよかった。でも優しい声に反してギターは轟音系でした。

一緒に行ったバンド仲間が「いつ聞いてもハズレがない」と言ってましたが、確かにそのとおり。安心して聞けました。でも、ハズレがなさすぎるのが物足りない、って言うのは聞くほうのわがままでしょうかねぇ。これはこれでいいんでしょうな。こういう感想がでてくるのは、The Poguesを見た直後のせいかもしれません・・・

というわけで、おすすめの一枚はこちら。このアルバム聞いて、おっ、Feederなかなかいいじゃん。と思った次第です。ご多聞にもれず、メロが美しいってことで。ラストナンバーのVictoria、あまりにきれいな曲なので、いつもうっとりしながら聞いております。

PUSHING THE SENSES

PUSHING THE SENSES

  • アーティスト: フィーダー
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2005/04/20
  • メディア: CD


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AXに降る雪。-The Pogues- [Live]

気がついたら10月まったく書いてないので、連発で書きますー

昨年チケットがとれずに涙を飲んだThe Pogues、今年は行ってきました!(10/5・Shibu-ya AX)この日も完全ソールドアウト。中に入ってみると、当然ながら、後ろの方まで人がいっぱい。ステージが始まると、前方を中心に大変な盛り上がり!いつの間にこんなに人気者になったんか・・・としばし感慨にふける私でありました。(17、8年くらい前に中野サンプラザで見てますけど、絶対こんな感じじゃなかったと思う)

もちろん一番注目していたのは、酔いどれボーカルのシェイン。予想どおりすっかりできあがっていて、"Thank you"とか"アリガトー"ていう言葉までよく聞き取れない(笑)でも、やっぱりこの人が歌うから、The Poguesはアイリッシュ・トラッドに収まらない。この人の存在がこのバンドをロックバンドにしてるんだな、と再認識。数曲終わるとビール持って舞台の袖に歩いていくあの姿、どっかで見たことがあるような・・・そう、ゴールデンカップスのデイブさんみたい・・・ダブった(笑)バンドの演奏もすばらしく、あれだけアップテンポの曲をあの人数(7人かな?)で合わせるあたり、技量を感じました。メンバーも観客もノリがよく、久々にああ、ライブっていいなあ。と思った次第。というか、The Poguesはライブの方が断然いいっすね。

とつらつら書いてきたけど、この日のハイライトはやっぱりあれです。アンコールのアンコールででてきた、かわいらしい女性。彼女がシェインの隣にたったのだから、次はあの曲でしょう。Fairytale Of NewYork!クリスマスの定番、美しいけど切ない名曲、何度聞いても聞くたび泣いてしまう、あの名曲。オリジナルで歌ったカースティ・マッコールはもういないけれど、でも、シェインと彼女が再現してくれましたから。(今回ステージに上がったのは、バンドメンバーのお嬢さんだそうです)生で聞けただけでも感激なのに、曲の後半には紙の雪が舞い落ち、ステージの上でシェインは彼女とダンスを踊ったんです!曲が終わる近くまでずっと・・・お世辞にもうまいとは言えないけど、長い年月を過ごしてきた相手をいたわるような、素敵なダンス。歌詞を読むと、本当に悲しいんだけど、このダンスが物語のラストシーンのような気がして、ボロボロ泣きながらステージ見てました・・・あ、思い出したらまた泣けてきた・・・

というわけで、かなり個人的感情が入ってますが、いいライブでした。また来てほしいなー。そのときにはもう少し聞き込んでいくから。とゆーわけで、今日のご案内はこちら。The Poguesのベスト盤ですが、ボーナスディスクにイギリスでのライブが丸ごと収録されているという、大変お買い得な一品です。これから聞いてみようかなーという方はぜひ。

アルティメイト・ベスト

アルティメイト・ベスト

  • アーティスト: ザ・ポーグス
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/05/25
  • メディア: CD


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忘れえぬ夜。-Mark Gardener Live 2- [Live]

先日に引き続き、8/3も行ってまいりました。場所はZher the Zoo YOYOGI。先日のO-nestよりもさらに小さい、ライブやるならアコースティック、週末はDJイベントがありそう?なハコでした。この日は日本のアーティストが5組出演、Markがトリでアコースティックライブというスケジュール。Markが出るまでずっと他のバンドを聞いてるなんて、いつもだったら飽きてしまうところですが。今回出演したアーティストはみなさんいい音を聞かせてくれて、まったく退屈しませんでした。さすが。合間にDJがかける曲もUKロックがメインで、少し疲れたけど、待ってる間も十分楽しかったです。

そして始まってから数時間後、Markが登場。おとといよりは断然お客が多くて(でも120~130人くらいかな?私の整理番号が111だったから)、始まりからいい感じで盛り上がり、Markもとても楽しそうでした。笑顔がなんてチャーミング!おじさん度が進んだなんていって、ごめんね、Mark.のびやかな声と力強いギターは変わらず。ソロの曲から8曲(?)、カバーを1曲、Rideの曲を4曲ほど演奏。イフェクターを使って声やギターの音をループしたのは、弾き語りにアクセントをつけようとアイデアを練ったためでしょうか。それがかえってバンドの不在を感じさせて、ちょっと切なくなった私。

今回も私はMarkがほぼまん前の位置にいました。こういう場所だし、アコースティックだし、あんまり大きい声だと他の人に迷惑かもしれないから、小さな声で、覚えた曲をずっと口ずさんでいました。うかつにもコーラスのある曲では勝手にハモったり。ハモったり!(←恐れ多いんだよ、おめー!!)顔から火がでるほど恥ずかしい。でもそうせずにはいられなかったんです。大合唱は不釣合いかもしれないけど、ただせめて一緒に歌いたくて。一緒に歌うことで、こんなにあなたの曲が好きです、って伝えたかった。

そんな私に気づいたMark、私の顔見て"You chorus!" と一言。このときはそう言ってるとはわからなかったので、えへへへって笑いを返しただけですが。(コーラ?って聞こえた・・・)あとはねぇ、少しでもコンタクトをとりたくて、今回は英語を投げかけてみました。「今度来るときはバンドで来るからね!」というMarkに「待ってますー!」と一言。するとにこやかに笑って「ありがとう。ほんとに来たいよ!」と返事。Markと会話が成立、うふふ~。

そして本編が終わってアンコール2曲。オーラスはRideのDrive Blind! EP"Smile"に入ってる、私の大好きな曲。胸がいっぱいになりました。この曲を聴いてるときによぎった思い、それはライブの間に何度も思ったこと。今だってこれだけのギターを弾き、これだけの曲を書くことができ、これだけの声で聞かせることができるのに、どうしてRideは・・・。世界だって目指せたはずなのにね。でも、今こうしてソロで歌を聞かせてくれるMarkが、とても好きです。今度はぜひバンドで来て下さい。絶対行くから。えーと、私の大好きな麗しの"Smile"はこちらです。

Smile

Smile

  • アーティスト: Ride
  • 出版社/メーカー: Sire
  • 発売日: 1990/10/05
  • メディア: CD

ライブ終了後、店内にMarkのソロアルバムが流れたので、立ち去りがたくてしばしうろうろ。もちろんMarkの姿も拝めるかも、という下心つき。しばらくして、ふと出入り口のほうを見ると、なにやら携帯で誰かを撮影している様子。え。ひょっとして?と出入り口に向かうと、なんとMarkがファンと一緒に写真に納まったり、サインしたりしてるじゃないですか!!すっかりミニサイン会&記念撮影会となってました。ちょっとこれは!と思い、列に並びました。気さくに写真やサインに応じるMark、ライブが終わってすっかりリラックスした様子。近くで見ると結構背高いなぁ。あ。あっ。タバコ吸ってる!待ってる間にどんどん緊張してしまったのですが、タイミングをみてMarkに話しかけ、持ってったCDにサインをもらい、一緒に写真も撮ってもらいました。

緊張しながら挨拶した私、「いいライブでした、ありがとう」って伝えたかったのに、私の顔を見たMarkが「あ。きみ、前のほうでずっと歌ってたよね!覚えてるよー」なんていきなり言うから、大パニック。えええ、覚えてた?覚えててくれた?うわーん、うれしいよぉ。そのせいで、自分が言ったことは大体覚えているけど、Markが言った言葉はところどころしか覚えてましぇん・・・(涙)でも、「ソロアルバム、大大大好きで、今日ライブに来れて幸せです」って言えたことはよかったかな。握手もしてもらいました。大きくて、ちょっとごつごつした手。名残惜しかったけど、最後に「Myspaceのフレンドだから、メッセージ送ります」って伝えたら、「数日後になるけど、帰ったらチェックするよ」ですって。やたー、会話成立。それにしても、ナイスガイだなぁ、Markって・・・。久々にミーハー心が騒いだ、忘れえぬ夜となりました。

サインの画像だけのっけます。ノロケだと思ってください。えいやっ!
 


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ずっと聞こえてた。-Mark Gardener Live- [Live]

Mark Gardenerのライブに行って、さっき帰ってきました。O-nestという小さめのライブハウスで、他の日本のバンドとジョイント、つまりホントのライブハウスのライブでした。受付で「どちらのバンドを見にきたんですか?」って聞かれたんですよ。まるで友達のアマバンのライブ見に来たみたいじゃないすか。そんな風だから、本当にMarkがでるのか、本人が登場するまで信用してませんでした(関係者の方々、スミマセン)。しかーし、彼は本当に出てくれました。15年間、心のどこかでずっと聞こえてたMarkの声を、初めて生で聴くことができたのです!しかも至近距離でじっくりと(ホントにまん前だったし)、指の動きまで見つめてしまいましたよ。久しぶりにモリのことを忘れました(笑)

12弦のアコギで10曲ほど披露してくれたMark。その声はCDで聴いてた通りにきれいで優しくて、時には目を閉じてうっとりと聞きほれました。私、本当にMarkの声が好きなのね・・・感激のあまり、かなりの曲で涙ぐんじゃいました。もちろん向こうからも見えてただろうな・・・テレテレ。ギターもめちゃうまくて、でもこちらは声とは対照的にとても力強かった。彼の弾くのを見て、ああ、ギターってやっぱり男の人の楽器だなぁ、とふと思ったりしました。Ride時代の曲も、数曲披露してくれました。

フジロックにも参加していたのに、疲れた様子も見せず、客席に優しく微笑むMarkは、本当に素敵でした。(思った以上におじさん度が進んだかも?と思ったのもいつわりではありませんが(汗))他に2バンドやって、前売り2800円+1ドリンク。やー、今日のライブは本当に得したなぁ。行ってよかった!客席があんまり静かすぎたんで、MarkのMCに反応したくても反応できなかったのは心残りです。だってあの場で一人でしゃべったら目立ちすぎ・・・

あさってもあるので、さらに楽しんできたいと思います。というわけで、Markのソロアルバム。紹介するのは2度目ですが、よいアルバムなので、ぜひお聞きになってね。Snow In Mexicoだけでも聴く価値ありますよん。

These Beautiful Ghosts

These Beautiful Ghosts

  • アーティスト: Mark Gardener
  • 出版社/メーカー: United for Opportunity
  • 発売日: 2005/10/11
  • メディア: CD


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