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久々。-音楽バトン- [etc, etc.]

エクセレントなモリッシーファンサイトM-potの管理人、ワンダさんからMixi経由でバトンをいただきました。ありがとうございます。結構な長文になりましたので、おひまなときにでもごらんください。

1)初めて買ったCD(またはレコード)は?   
CDでもなくレコードでもありませんが。フラッシュダンスのサントラ(テープ)。輸入盤でした。初めて映画館に見に行った洋画がフラッシュダンスで、劇中で流れていたWhat A ...Feelingが特に気に入ったので。
2)中学の頃によく聴いていたバンド
ポール・モーリア、アルフレッド・ハウゼ。この辺は名物深夜ラジオJet Streamの影響です。イージーリスニングとタンゴは今も好きです。城達也さんのナレーターも好きでした。後は五輪真弓。深夜ラジオで番組持ってて、たまたま聴いたらハマりました。
3)高校の頃によく聴いていたバンド
ビートルズ。ビリー・ジョエル。後はベストヒットUSAをにぎわせていたバンド。このころスミスに出会っていたら?モリの追っかけ決定。人生はもっと楽になってたと思う。解散したとき、殉死を考えたかも、でもモリのソロで思いとどまると。
4)プーの頃によく聴いていたバンド
えーと。えーと。その年の8月にザ・フーを見にNYへ行くことになっていたので、多分ザ・フーかな。ライブ素晴らしかった。あのとき、どうしても見たいバンドがあったら、海外まで行くべきだって確信しました。チャンスは逃したら2度とこない、くらいの意気込みで。(当時ザ・フーは来日の可能性ゼロだったのです)
5)好きなバンド・アーティストの思い出
1.1991年のジョージ・ハリスンの来日公演。直接会ったわけではないけど、思い入れで。存在自体がもう伝説で、まさかその姿をステージで見ることができるとは思わなかった人。東京ドームは広すぎて、豆粒にしか見えなかったけど、ライブが終わった後の帰り道、あまりに幸せで、このまま車に轢かれて人生が終わればいいと心底思いました。ライブを見てそんな風に思ったのは、今でもジョージだけです。
2.直接会った人だと、ブロック・パーティのラッセル。自分でもあきれるほどミーハー全開になって、生まれてはじめて写真をおねだりしました。近くで見ると本当にかわいかった。
6)天気の良い日に聴きたい曲(アルバム)
オールタイムはジェームス・イハのレット・イット・カム・ダウン(アルバム)。気持ちがさわやかになります。後はモリッシーのスエードヘッド。
7)仕事前に聴きたい曲(アルバム)  
モリッシーのどれか。今は「ベートーベン ワズ デフ」(Live)が気に入っております。やっぱりモリはアッパーな感じがいい!アルバムもこんな感じで録音してもよかったのになぁ。
8)嫌なことがあったときに聴きたい曲(アルバム)
モリッシーのどれか。アイリッシュ・ブラッド・イングリッシュ・ハートとか。歌が嫌な気分を吹き飛ばしてくれます。
9)悲しいときに聴きたい曲(アルバム)
モリッシーのどれか。リングリーダー~あたり。シンクロ率が高すぎてかえって辛いこともあるけど、彼の痛みと私の痛みは共通するところがあって、その痛みを彼の感じたように自分も感じることができているとしたら、自分の辛かったことにもよかったことがあるなぁと思います。
10)殺意を抱いたときに聴きたくなる曲(アルバム)
わいたことがないのでパスします。
11)今現在お勧めの曲またはアルバム
モリッシーのリングリーダー~かベートーベン~。他にないのかよ。エディターズのバック・ルームもいいですね。
12)最近お勧めのバンド・アーティスト
だからモリッシーだってば。あとエディターズ。 次にバトンをまわす人・・・ちょっと思いつかないので、ご興味のある方はTryしてください。申告してくだされば、読みにいきます。 で、今現在ヘビロテ中なのがこれです。やー、バンド最高です。

Beethoven Was Deaf

Beethoven Was Deaf

  • アーティスト: Morrissey
  • 出版社/メーカー: Hmv
  • 発売日: 2002/04/29
  • メディア: CD

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コメント 2

ワンダ

バトンを受け取ってくださってありがとうございました。
>自分の辛かったことにもよかったことがあるなぁと思います。
素敵ですね。私もこれから、そう思うように心がけます。

Beethoven Was Deaf!読んでいて聴きたくなり、早速レコードをかけました。
そういえば、アラン・ホワイトが99年頃のインタビューで、
「91年、92年は本当の意味で“バンド”という感じだった。(ギャリー・デイが解雇されて)その後は、もっと個人個人になった。それが良いとか悪いってことじゃなくて、ただ”違う”ってことだ」。
初代のThe Lads4人は、元々親しい友人同士だったんですよね。そんなわけで、91年、92年のギグを聴くと、ちょっと甘酸っぱい気持ちになってしまいます。

私の勝手な感傷はともかくとして、モリシーのアッパーなライブは良いですよね!興奮します。
by ワンダ (2006-06-25 01:33) 

RieK

ワンダさん、こちらまで足を運んでいただいてありがとうございます。
久しぶりにいろいろ思い出して楽しかったです。

>自分の辛かったことにもよかったことがあるなぁと思います。
実はこれ、スミスとモリの代わりに私を救ってくれたある作家さんの
受け売りです。これを読んだとき、ああ、本当にそうだなって思って。
きっと私たちは、彼の感じたことを感じ取れていると思いますよ。
それがたとえ、かけらほどであっても。そのことがとてもうれしいです。

アラン、インタビューでそんなことを言っていたんですか。わかる気が
します。Beethoven Was Deafを聞いて、初代The Ladsへの愛が深
まりました。November~なんて好きすぎて何度もリピートしちゃい
ますよ。アッパーでがんがんいっておくれ。
by RieK (2006-06-25 23:00) 

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