御礼。-サイト開設10周年- [etc, etc.]
サイト「Rieの世界」が本日開設10年をむかえました。（うっかり忘れるとこだったぜ・・・）更新回数考えれば自慢できるものでもありませんが、でもネットの世界で10年ですからねぇ。感慨深いです。riekがこの世界に生まれた日でもあります。
10年前といえば、Yahoo!日本版が誕生、ストリーミング配信はまだAMラジオレベル、ブラウザはネットスケープとIEの覇権争い・・・ああ、なつかしい。当時から「インターネットってすごいな、これからもきっとすごくなるだろうな」と思っていましたが、今の状況は予想をはるかに超えてます。これからどうなるんでしょうね。このサイトもどうなるんだろう（笑）10年を機会にリニューアルも考えていたのですが、一向に進まないわん・・・
と私の愚痴はともかくとしまして。サイトに訪れてくださった方々、これがご縁で知り合いになった方々、すべての方に御礼申し上げます。洋楽友達がほしくて始めたサイトでしたが、目的は十分に達成し、それ以上のものを得ています。本当に皆様のおかげです。これからは少しでも皆様のお役にたつように努力していきますので、今後ともよろしくお願いします。
戻ってます。-夏の終わり- [etc, etc.]
えー、全日程を終了して、日本に戻りました。今、レポを作成中です。いろんなことがありすぎて、書こうかどうしようか迷ったのですが、やはり書いておかないと、記憶は砂のようにこぼれ落ちていくのですよね・・・集中してこれを書いて、書き終わったら、転職活動に入ります。稼がにゃならんからね。
でも本当にいい旅でした。自分をリセットできたということもあるし、好きなことに対してはこれだけパワーを向けられるんだな、ということを知ることができた旅でもありました。これでまた数年は生き延びられそうです。一緒に行動してくれたみなさん、出会った方々、本当にありがとうございました。
初登場。-夢日記- [etc, etc.]
最近夢ネタ全然書いてませんでしたが、夢はわりと見るほうです。アーティストも時々登場します。以下こんなんでましたけど：
＊リアム・ギャラガーにおいでおいでされてオアシスの楽屋に行き、ザックにサインをもらった。「ザ・フーのライブ見ました」と言ったらすごくうれしそうだった。他のメンバーにももらおうと思ったけどみんな寝てた。残念。
＊（別の夢）ノエル・ギャラガーにサインをもらおうとしたが、「今時間がないからごめん」と丁重にお断りされた。無念。
＊フェス会場みたいなところ？でジョン・スクワイヤに会い、「大ファンなんです」と伝えるも、「みんなそいうけど本当はぼくのことなんか誰も好きじゃないんだ」とすねられてしまったので、いかにジョンのギターがすばらしいか、自分がいかに彼を好きかを力説。（あれほど真剣に英語をしゃべったことは後にも先にも・・・）その後、なぜかジョンに膝枕をする。幸せ。
＊ジョージ・ハリスンとその友人たちと食事した。いっぱいジョージと話をしたかったのに、隣から話かけてくる知らないにーちゃんがうっとおしかった。いらいら。
＊ポール・マッカートニーにピアノの伴奏をお願いして断られた。別にいいけど。
＊飛行機のファーストクラスでエアロスミスのメンバーと仲良くなった。スティーブン・タイラーはとてもいい人だった。
では本題。昨晩、噂のこの方が、とうとう初登場です。モリッシー！ぱちぱちぱちー。で、こんなんでましたけど：
＊ライブ会場でモリッシーのライブを聞く。夢で聞いたのはLife Is A Pigstyのみ。ライブが終わるとステージを降り、人気の少なくなった会場を早足で歩いていくモリ。その横に並んで「今日のライブはどうだった？」と聞く私。「いやー、最悪。ここ音響が悪くてね。音聞く？」と録音したばかりの会場の音源を私に聞かせるモリ。別に悪くないけどと思いつつ、反論めいたことはいえなくて、「そうだねぇ」と言っておく私。
ロビーの売店にさしかかると、足を止めるモリ。売店のテーブルの上においてあった売り子さんの仕事着を見るなり、それを着て売店に立つ。思いがけない展開に絶句する私。お店の人に注意されて、仕方なく仕事着を脱ぐが、うまくたためないモリ。見かねて代わりに服をたたむ私。その手元をじっと見つめ、「なんでそんなにきっちりたためるの？」とモリ。その後、受付にさしかかり、再び足を止めるモリ。レストランの優待券を配っていたので、自分も欲しいと係に言う。なにやら書類にサインが必要と言われて、サインをするモリ。あーあー優待券もらうのにサインまでしちゃって・・・と内心あきれてる私。
えー、覚えているのはここまでです。なんでしょうね。変です。あきらかに変ですよ。大抵アーティストがでてくるといろんな意味で興奮ぎみになるものですが、今回に限っては「変な夢だったなぁ・・・」という感想しか浮かびませんでした。でも対等に話してたみたいなんで、それはそれでよしなのかな。どういう間柄なのかも不明です。（誰か教えて～！）それにしても変な人でした。本人こんな感じだったらどうしよう（笑）まっ、いいけど。夢だから。ライブも聴けたし！これは初体験でした。感想は特にないけど。
Life Is A Pigstyが入っているライブアルバムはまだでておりませんので、一番最近のこれを今日はご紹介。気迫が伝わってくるライブです。なんだか値段も非常に手ごろだなぁ、アマゾンよ・・・あ、為替レートのせいか。モリのライブ聴いてみようかな、という方にはぜひ。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Attack
- 発売日: 2005/04/04
- メディア: CD
いろいろ。-近況- [etc, etc.]
お暑うございます・・・部屋でぼーっとしててもやる気がイマイチ。ので、書こうかなと思ってたことをたーっと書いときます。気が向いたら後で書き足すという感じで。
＊定例セッション
先月は書き忘れましたが、先月のお題はRadioheadのHigy&Dry、Red Hot Chili PeppersのDosed、AshのBurn Baby Burn。新ベーシストさんをお迎えしてのセッションでしたが、楽しかったです。Dosedはいつでもうっとりしながら歌っちゃう。
今月はFountains Of WayneのBright Future In Sales、TheTearsのLovers、MorrisseyのThe Youngest Was The Most Loved（！）。FOWはなかなか手ごたえがありました。よくまとまったというか。The Youngest～は、ドラム＆ベース＆リズムギターだけで、スタジオデモテイクみたいな雰囲気でしたが、アルバムに入っているのとあまりに印象が違うので、目からうろこがばさっと落ちましたねぇ。歌ってる最中、ずっと「これって誰かの曲に似てるなあ」と思っていたのですが、家に帰ってREMかニールヤングの曲みたい、と思った次第です。フレーズの繰り返しの加減とか、音の感じとか。プロデュースの力って偉大だわ。個人的には、念願のモリが歌えて幸せでした。口を開けばモリトークばっかだったもんね・・・
＊ピンク・フロイドのオリジナルメンバーのシド・バレット死去。1stとWish You Were Here、好きなのでショック。糖尿病で、目が悪かったというのもショックです。（身内と重なる・・・）穏やかに旅立ったという話に少し救われた思い。RIP.
＊See TicketのDMを読んでいて、Marianne Faithfullの名前を発見してびっくり。まだライブやってるんだ。つーか、まだ生きてたんだ（マリアンヌ、ごめんなさい）どんなライブやってるんでしょうね。
＊えー、前回の記事中に「詩人だった自分」と書きましたが、それを証明？できる出来事が一つ。かなり前に投稿したけどボツになった詩が復活入選？しまして、下記の場所で展示されることになりました。お近くに来てお時間があったらお立ち寄りください。20編のうちのどれかです。（本名で展示されるはずなので、ここではタイトルは紹介しません・・・すいません）
http://scope.metrocf.or.jp/kansyou/index.html#bunka
賞品でデパートの商品券5000円分もらいました。最初に入選してたら、賞金1万円＆地下鉄の中吊り広告で掲示だったんですがねぇ（笑）後で詩を印刷したポスターも送ってくれるそうです。昔投稿した詩が特選になって、原稿料（1万円くらい？）もらったときのことを思い出しました。見開き２ページで紹介されてイラストつき、発売前に見本誌も届いたし、あれは本当にうれしかったなぁ。
本日は非常に暑いので、久々にロックではなくニューエイジを聴いてます。たまにはこの辺紹介するのもよろしいかと。伝統音楽とエレクトロニックの融合という点では先駆者的存在といえるでしょうか？それは「謎」です。ぜひ触れてみてください。
MCMXC A.D. "The Limited Edition"
- アーティスト: Enigma
- 出版社/メーカー: Virgin
- 発売日: 2002/01/28
- メディア: CD
久々。-音楽バトン- [etc, etc.]
エクセレントなモリッシーファンサイトM-potの管理人、ワンダさんからMixi経由でバトンをいただきました。ありがとうございます。
結構な長文になりましたので、おひまなときにでもごらんください。
小ネタを少々。-LiveとかRadioとか- [etc, etc.]
・マーク・ガードナーのライブが正式に決定しました。フジロックに出演するのは知ってましたが、今年もフジにはいけない・・・と思っていたのでうれしい限りです。O-nest、Zher the ZOO （Zooってライブハウスの名前だったんだ！）とハコも小さそうだし、チケットも激安でびっくり。マターリと聞けるライブになるとうれしい。できれば2日とも行きたいな。情報はこちら
・下で書いたXFMがつながらない話ですが、Manchesterはまったくダメですが、Londonの方はイギリスのPost Codeを入れれば聞けることが判明。やったら聞けました。（実はPandoraもPost Codeで認証しているので、アメリカのPost Code入れてます。内緒ね。）
・ただいまのBGMは、BBC6のLive At Midnightで流しているSuedeの93年のグラストンベリーライブです。Suedeはアルバムでもこの辺がすきなのですが、ライブもよいですね。パワーがあってテンションが高くて。この頃のライブ映像を見たことがあって、ブレットが歌っているときの動きに最初驚きましたが、彼の抱えている苦しさや切なさがその動きからバシバシ伝わってきて、胸が痛くなりました。おおげさでもなく、芝居がかっているのでもなく、こうすることで、彼はかろうじて生き延びているんだな、という感じがします。私の一番好きなアルバムはこれ。
- アーティスト: スウェード
- 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1993/04/01
- メディア: CD
ねむれない。-モリ様お誕生日＆Mark Gardener来日?!- [etc, etc.]
モリ様のお誕生日。おめでとう。よき一日になりますように。胸いっぱいの愛をこめて。
まぁこれだけでも眠れない理由になるわけです。（いや、あっちこっちに書き込みしたりしてね、あはは）おまけにMyspace をふらふらしてたら、Mark Gardenerの ページのライブ予定に7/30 Fuji Rock Festivalとか8/2 Zoo Yoyogi （Tokyo,Japaｎ）とか書いてあるじゃありませんかっっっ マーク、日本に来てくれるんだね！Zoo Yoyogiが気になるところですが（一体どこ？）、まあいいや、フジロックは行けないけど、Yoyogiは絶対行くからね！ アコースティックライブということで、非常に楽しみです。
初ソロ作、なかなか味わい深いですよ。ギターの音がとても優しくて、私は大好きです。
- アーティスト: Mark Gardener
- 出版社/メーカー: United for Opportunity
- 発売日: 2005/10/11
- メディア: CD
歌いたかった。-In the studio- [etc, etc.]
先週、久々にスタジオに入って歌いました。都合によりしばらくVo,G.Dr編成なので、どんな曲をやってもパンクっぽく聞こえてしまったのには笑えましたが、いやーやっぱり楽しかったです。
今回やったうち3曲は過去にやった曲でしたが、ストロークスは何度聴いても「う、う、、歌いたいっ！」という気持ちになります。出だしの低いところは前と同じく全然声でないですが。これ歌えるようになったら、どんな曲でもできそうな気がするんだけどな・・・シュガープラムフェアリーはひっさびさに歌いましたが、なんかねぇ、曲に若さを感じます（爆）ヴァインズはいいですね。この編成でもまぁまぁ形になるし、歌ってて非常に気持ちいいです。
あと、初挑戦のレディオヘッド。CDで聞いてたときは「おお、いいじゃん、音程もいけそうだし」と思ったけど、歌ってみると・・・あのトム様の声が耳から離れなくて、自分の歌に集中できませんでした。どうやってもあの声が出せるはずがないのに、どうしてもあの歌声をなぞろうとする自分がいて、歌い終わって自己嫌悪。こんなん初めてだわー。もっともっと聞き込まなくちゃ・・・つーか、レディヘはCD聞いてる方が絶対いいのかも（苦笑）でも次回はもう少し何とかしたいな。（今回の課題曲："Juicebox" The Strokes, "Stay Young" Sugarplum Fairy, "Get Free" The Vines、"High And Dry" Radiohead
スタジオ後は楽器屋によってもらって、エレアコ用のソフトーケースをお買い上げ。デザインも触った感じも文句なしにいいのを見つけることができました。でも何より私が一番気に入ったのは、モデル名。"Roxanne"ですよ！す、素敵だ・・・（いつエレアコ買ったのかって？それはまたの機会に）その後、バンドのギタリストさんに連れられてフジロックつながりの飲み会に参加。こちらも久しぶりにいろんな人と話ができて、すごーく楽しかったです。なんせ「今年V-fesに行くんです」って言っただけで話が通じるんだもんね。「自分も行こうと思ってた」とか「友達はコーチェラ行ったんだよ」とかそういう話になったりして。実りの多い一日でした。で、今日やっぱり一番歌いたかったのはこれでーす。
- アーティスト: Strokes
- 出版社/メーカー: Rough Trade
- 発売日: 2005/12/05
- メディア: CD
